中性脂肪を下げる食事のレシピと献立なら「中性脂肪対策食堂」
中性脂肪対策食堂は、『中性脂肪下げたい』『中性脂肪対策に食生活を見直したいけれど、どんな食事にすれば良いのかわからない』という方のために、中性脂肪を下げる食事のレシピと献立を紹介しています。
当食堂のレシピは全て、医療機関で栄養指導と保健指導の経験がある管理栄養士さんが作っています。
おいしいのはもちろん、普通に手に入る食材で普段の食事として簡単に作れる料理なので、中性脂肪対策の食事療法を無理なく続けられます。
レシピのカテゴリ
主菜のレシピ
魚、肉、卵、大豆、大豆製品を使った献立のメインになるおかずのレシピです。
良質なたんぱく質を中心に、脂質、その他の栄養素も摂取できる料理です。
副菜のレシピ
食物繊維やビタミン、ミネラルなどが摂れる野菜中心のおかずのレシピです。
豆製品や魚介、肉などのたんぱく質を少量加えることもあります。
汁物のレシピ
野菜、きのこ類、海藻などを使った、主菜、副菜との調和を考えた補助的な汁物のレシピです。
魚の缶詰レシピ
今話題のサバの水煮缶を使ったレシピもあります!
献立の組み合わせ例もご活用下さい
献立を考えるのはちょっと面倒。
そんな時は当食堂で紹介しているレシピを組み合わせた一週間分(7日間)の献立例を参考にしてみて下さい。
季節の食材を取り入れているだけでなく、その食材の使い回しや使い切りも考えたレシピと献立になっていますので、大変便利です。
また、1回のお買い物で揃える食材も最低限になりますから経済的です。
今後も季節に合わせて献立をご紹介していく予定です。お楽しみに!
レシピと献立の利用方法
当食堂では、献立の組み合わせの基本を「一汁二菜」としています。
汁物一品とおかず二品に主食(ごはん等)を組み合わせた形です。
おかずの二品は、メインのおかずの「主菜」と野菜中心の「副菜」です。
これに合わせて、レシピは「主菜」「副菜」「汁物」のカテゴリに別けてご紹介しています。
それぞれのカテゴリから一品づつ選んで組み合わせるだけで、一食の献立になります。組み合わせは自由です。
つまり、主菜から一品、副菜から一品、汁物から一品選んで、主食のと組み合わせれば、中性脂肪を下げる食事として栄養バランスが理想的な一食分の献立になるというこです。
主菜1品 + 副菜1品 + 汁物1品 + 主食(ごはん)= 中性脂肪を下げる食事として理想的な一食分の献立
それぞれの料理のレシピには、一食分のカロリーも記載していますので、摂取カロリーの計算も簡単にできるようになっています。
レシピと献立を作って下さる管理栄養士さんです
小泉明代(こいずみ あきよ)
管理栄養士。女子栄養大学卒業後、医療機関での栄養指導、保健指導などや、小学校での給食管理、食育などを行った後、2014年度よりフリーに。
企業のアドバイザーやレシピ開発、栄養に関するライティングなど、食と栄養、健康の分野で活動中。
中性脂肪対策食堂の全てのレシピと献立を作ってくれているのは、管理栄養士の小泉明代さん。
小泉さんは、中性脂肪を下げる献立・レシピのポイントでは「無理なく続けていくことを大切に」と、旬の食材をいかして中性脂肪対策では、「食事を楽しむことも忘れずに」とおっしゃっています。
その言葉の通り、「食事は楽しいもの」をモットーにレシピを作って下さいました。
それは、一つ一つのレシピの、味付け方法、食材選び、調理法の工夫に表れています。
中性脂肪を下げることが目的ですが、食事で「おいしい」「楽しい」を感じることって、その目的以上にとても大切なことだと思います。
当食堂のレシピは、おいしくて、食べて楽しい、中性脂肪を下げるレシピです!
中性脂肪対策の基本は食生活の見直しです!
これ、わたくし店長が適当に言っている訳ではありませんよ。
厚生同省の生活習慣病予防のための情報サイト「e-ヘルスネット 情報提供」に次のように書いてあります。
脂質異常症の(*1)の予防や治療の基本は、食生活をはじめとする生活習慣を改善することです。
トリグリセリド(*2)を下げてHDLコレステロール濃度をあげるためには、体重を適正にし、糖質とアルコールを制限して、n-3系多価不飽和脂肪酸を確保します。
脂質異常症(実践・応用)|e-ヘルスネット 情報提供より(リンク)引用
*1 脂質異常症・・・中性脂肪の値が150mg/dl以上は脂質異常症になります
*2 トリグリセリド・・・中性脂肪(Triglyceride/TG)
つまり、こういうことです。
中性脂肪の値が150mg/dl以上の脂質異常症の人は、今までの食生活を見直して、改善する必要があるということです。
具体的には、
- 食事の摂取カロリーをコントロールして体重を適正にする
- 糖質を摂り過ぎない食事の内容にする
- アルコールを制限する
- EPA(エイコサペンタエン酸)DHA(ドコサヘキサエン酸)が含まれる魚油、αリノレン酸が含まれる亜麻仁油からえごま油などで、n-3系多価不飽和脂肪酸(オメガ3系脂肪酸)を摂る
ということです。
①~④の項目、全て食生活の見直しが必要なことですよね。
ですから、中性脂肪対策の基本は食生活の見直しなんです。
当食堂でも「中性脂肪対策の食事の基本」のカテゴリで、上記に関連する内容をさらに詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
また、当サイトのレシピや献立は、カロリー計算がきちんとされていいますから、①で必要な摂取カロリーを簡単に把握できます。
さらに、糖質量も記載していますので、②で必要な糖質の量も把握できます。
食事療法、毎日は作れない。毎食はもっと無理。どうすれば・・・
食事療法が必要とはいえ、毎日それも毎食を完全に中性脂肪を下げる食事にすることは、現実的に難しいですよね。
そんな場合は、中性脂肪対策の特定保健用食品(トクホ)やサプリメント、機能性表示食品などを補助的に取り入れて、併用することをおすすめします。
生活習慣の改善は、毎日の積み重ねがとても大事です。
「作れない」「無理だから」であきらめてしまうのではなく、続けるためにできることを取り入れましょう!
店長が実際に利用して試した商品を紹介しています。
⇒毎日作れなくても大丈夫。無理なく毎日続けるための中性脂肪対策のお助けアイテム