「肉じゃなくてさんま!?」そんな印象をお持ちの方こそ是非作ってみて頂きたい一品。
さんましょうゆ煮缶を使って、肉じゃがならぬさんまじゃがを作りました。
いつもの肉をさんましょうゆ煮缶に変えることで、たっぷりとEPA・DHAを摂ることができる1品です。
EPA・DHAは酸化しやすいですが、じゃがいもやにんじんに含まれるビタミンには抗酸化作用があるので、効率的にEPA・DHAを摂取することができます。
EPA・DHAが摂れる目安量&カロリー
EPA:1450.23mg
DHA:2466.40mg
カロリー:545kcal
材料(1人分)
- さんましょうゆ煮缶・・・1缶(145g 固形量100g)
- じゃがいも・・・1個(110g)
- にんじん・・・1/3本(40g)
- 玉ねぎ・・・1/4個(30g)
- 植物油・・・小さじ1
- 水・・・100ml
- (A)顆粒だし・・・小さじ1/2
- (A)しょうゆ・・・小さじ1
- (A)みりん・・・小さじ1
- (A)酒・・・小さじ1
- (A)砂糖・・・小さじ1/2
- 小ねぎ・・・適宜
作り方
- じゃがいもは洗って皮をむき大きめに切り水にさらす。にんじんは皮をむいて乱切りにする。
- 鍋に植物油を入れてじゃがいも・にんじん・玉ねぎを加えて炒める。油がなじんだら(A)の調味料を入れ、落とし蓋をして軟らかくなるまで煮る。
- さんま缶を汁ごと加え、汁気がほぼなくなるまで煮る。
- 器に盛り、小ねぎを散らす。
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このレシピを作った管理栄養士さん
このレシピは、管理栄養士&フードコーディネーターのNOKKOさんが作りました。
野菜・海藻・きのこなど食物繊維の多い食品を使った料理や疾病に合わせたレシピの作成を得意としている管理栄養士さんです。